世界観用語
エルドラドをもっと知るための世界観と用語エルドラド | 星々が神により創られた時代、天使サハクィエルにより創造された世界にある国の一つ。堕天使ポレヴィーク誕生により腐れ寂れた星になった世界を守るため、サハクィエルの生み出した分身・セドナと4大元素の精霊王の力の活躍により、ポレヴィーク封印はされるが、その多大な力の影響により大地から隔離した。今では、地上界・天上界の2層に分かれている。地上界の人々は「空の使いの見張る帝国エルドラド」と呼ぶ。 |
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サハクィエル | 創造神から、この星を思い描く理想郷へと作り出すよう任命された神見習いの天使。世界を汚す堕天使誕生により破壊される世界を救うべく、己に似た分身を作り、堕天使封印を行った。(因みに、見習いは直接罰を下すことは禁じられている) |
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セドナ | 堕天使封印の為に生み出されたサハクィエルの分身となる姿。神の力を兼ね備えた人間に似た姿から、神族の言葉で「もう一つの自分」という意味がある。セドナと精霊王により堕天使封印に成功し、地上界から離れたエルドラドを大地に落とさないよう、ポレヴィークの眠る檻である帝国を治める事になる。そして現皇帝ランダルフは17代目である。しかし、その純粋な血族もランダルフで最後となっている。神の力のおかげで帝国は空に浮かんでいられるのであって、その統治者となるセドナを失えばエルドラドは終わる。次代から担うものは、セドナと対等な魔力を持つ者が結ばれる事が決められている。なので、血族が途絶える事は国の破滅を意味する。 |
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守護者 | 絶対存在であるセドナの血族を守る為に守る使命を与えられた者。その任命される条件下は様々であり、優れた能力者からの抜粋や産まれてすぐ運命付けられる者もいる。階級は王族お付の守護という事もあり、とても名誉ある身分であるエリートで、守護者に憧れる子供もいるくらい。守護者は後継者となる皇子・皇女に2人付くことが決められており、1人は体力に、1人は魔力に優れていることが条件である。ランダルフの世代の守護者はシャルロッタであるが、もう一人はシオンの父。しかしとある事件により亡くなっている。 |
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Tia | エルドラドの貨幣の単位。ティア。 |
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魔法族 | 人間の次に人口数の多い種族。その名の通り魔法に優れた者。耳がとがっている。 |
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レビ | 世界の始まりから存在している希少種族。ウサギのような耳を持ち、跳躍力に優れ、レビ特有の訛りを喋る。 |
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紅の悪魔 (くれないのサタン) |
幼少時から虐めに遭っていたタバサが人間への復讐を込め、結成させた団。紅は、彼の瞳が紅いためである。 原点漫画はこちら。(別窓開きます) |
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ポレヴィーク | 邪な心を持つ人間達の欲望が形となり世に生み出されてしまった破滅と絶望だけが生き甲斐の堕天使。エルドラドがまだ地上界に存在する時代、各場所で人の身体を乗っ取り殺戮を楽しんでいた。無邪気な天使の顔とは裏腹に残虐さをもった悪魔である。 |
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奇々怪チョコ (ききかいちょこ) |
縦横幅10cmの板チョコ。おまけに付いているモンスターカードが子供達に人気。正確なデータの精密さに、兵士達の中でもブームとなっている。しかし、なかなかレアなカードが出ない、奇奇怪怪なお菓子である。 |
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精霊王 | 火・水・地・風の元素を操る精霊の王。セドナと協力し、ポレヴィークを封じた。今は復活したポレヴィークの手により逆に封じられてしまっている。 |
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石版 | ポレヴィークを封印していた祠の蓋となるもの。13年前の落雷により破損、4つに割れた石版はポレヴィークにより奪われ、4体の魔使を生みだされてしまう。 |
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魔使 (まし) |
石版を核にし、その力を引き出し生きる者。ポレヴィークの忠実なるしもべ。精霊王と同等の魔力を持つ。 |
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なむーん | マリルベルの口癖。困ったこと、嬉しいこと、とにかく用途が幅広い。 |
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コンチェルツ | アリア・オラトリオ兄弟の吟遊コンビ名。 二人の奏でる演奏は老若男女問わず人気。 |